いつもと変わらない日
今日は私の誕生日です。そんな日でも変わらない一日を過ごす予定です。
DVD見たり本読んだり、外へ出るということを忘れてしまったかのようです。
以下、昨日〜今日で読んだ本。BLなので隠すぞぃ。
☆3つ。
- 作者: 国武みらい,中山寛巳
- 出版社/メーカー: 心交社
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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仲間内ではただの近親相姦萌えと思われている私ですが、実はガチの兄弟より義兄弟のほうが萌えるんです。というよりは、むしろ複雑な家庭萌え、と言ったほうがいいのかもしれませんが。そして年下攻が好きなので弟×兄派。
北欧の銀髪美男子(弟)×純日本人の儚げ美人(兄)ってカンジなんですけど、まあ、若干受にイライラしたのと弟がプチ電波だったことを差し引いても面白かったほうじゃないかなと思います。だってショコラノベルズハイパーだし…。このレーベルって、設定萌えとかに走りすぎて内容がないよう、な本も多いからあんまり期待しないで読んだからよかったのかもね。
内容は、弟への思いを口に出せない兄が、流されるままに弟と寝るんだけど、弟の将来のために姿を消す、っていうよくある話です。それを弟が2年後に見つけて、自分のことが嫌で逃げた、と誤解したまま酷いことするんだけど、いろいろあって誤解がとけて相思相愛に。そして説得された父親もふたりのこと認めちゃうのね。うーん、うだうだやってた時間は長いのに、ハッピーエンドまでの時間が早送り。なら最初からちゃんと話し合えよな!と思わずツッコミたくなるのは私が身を焦がすような恋をしたことのない庶民だからでしょうか。
以下にあてはまる人は一度読んでみてください。
- お金持ちで美形の外国人が、年上の日本人を一途に愛する話が好きな人
- 義兄弟萌え、しかも弟×兄が大好きな人
- 貴族とかそうのが出てこないと満足できない人
- 敬語攻めが好きな人
- 時々オキティクになる攻が好きな人
しかし私の読む本って、攻から受が逃亡する話が多いな…。偏った話ばっか読んでんな。学園モノとか読まないからかな?