ジュスランとアリアバートについて本気出して考えてみた

なぜあんまり売ってないのだろう…タイタニアのDVDって。メイトにもTSUTAYAにもなかった…売れないから入荷しないの？
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私も買うか買わないかっていったら買わないけど（シビアですいません）、このジャケットを生で見たいんです。そりゃーもうじっくりと！このジャケすごくね？！ジュスランとアリアバートがWinkみたいになってるよ！

最近アリアバートの可愛さの謎について真剣に考察してるんですけど、その為にタイタニア見返しててジュスランのかっこよさにクラクラしてしまいました。間違いなくあのアニメの中で一番かっこいいと思う。ファン・ヒューリックもかっこいいんだろうけど、基本的にあっちサイド私興味ないんで。銀英伝でもひたすら帝国派で、同盟に全く興味のなかった私です。なんて分かりやすい。お金持ちと特権階級と装飾過多の軍服が好きなんだね、とよく言われますが、それだけじゃないんです。古い伝統と、規律に縛られる人間が好きなんですよ！ノブレス・オブリージュという言葉が身に染み付いている紳士でありながらも、どこか廃退的な匂いがする、みたいな。自らの血に嫌悪しつつもそこから逃げることはできない、みたいな…！オタクの女って、こういうのに弱いんじゃないのかなって思うんだよね！私だけじゃないよね！……おっと、興奮しちまったぜ…。ともかく、このような私からすると、タイタニア一族はたまらんわけです。繁栄し尽して腐っていくのみ、みたいなポジションはたまらん。

その中でも、ジュスランとアリアバートの関係がツボすぎて仕方ない。まず、アリアバートの萌えキャラぶりは異常。

四公爵の中では比較的紳士で温厚。白っぽい光沢をおびた金髪、青灰色の瞳、均整の取れた長身と端正な容姿の持ち主でもあるにもかかわらず「無名の彫刻家が富豪の夫人に媚びて造型した」「二流画家にとって理想」等の美貌と冷評を受けた事もある。容姿、才幹共に高水準でありながら没個性という評価で、実力を過小評価される事が少なくなかったが、ファン・ヒューリックに対する敗北を転機にそれまでの評価が覆り、柔軟性、器量ともに開花し始める。過去に女性経歴はあるが、原作中断時点では一切の女気は無い。

以上、Wikiたんから引用。
普段は温和な常識家で、あんまり声を荒げたりするようなタイプではないのに、イドリスに向かって「気どるな、ばか！」ってキレてぷんぷんしちゃったりもするかわいい公爵さまです。しかも自分の出生に…というか、母親に対してトラウマみたいなものがあって、そういう話になると思いつめちゃうとこがマジでかわいい。ﾊｧﾊｧ。

で、なんでアリアバートにはジュスランか、っていうと、それはもう

異母兄弟だから

というひとことにつきます。しかも同年同月生まれ。戸籍上では従兄弟だけど、ホントは義兄弟、ってこれ以上ない萌えなんです。私にとって。ガチの兄弟より義兄弟。義兄弟モノ好きすぎてごめんなさい。反省はするけど改められないこの萌え要素。
現時点でどっちが兄なのかはわかってないけど、できればアリアバートがお兄様だったらイイナ！なんつって！

アニメ化ってこわいよねー。20年くらい前の小説に今更萌えられるって…。しかも、アニメ版のジュスランとアリアバート仲良しすぎて怖いんだけど。笑。なんのサービスなんだ…。
コミック版のアリアバートがまた、釣り目の神経質そうなインテリで萌ゆる…。アリアバートかわいいよアリアバート。