あにょはせよ〜〜

明日から師走ですね。早いよ〜〜怖いよ〜〜またひとつ年をとるのか…。

最近、BLに当たりがなかなかなくてつまんないです。だから普通の本読んでるんですけど。重い話読みたくないときには浅田次郎。小説もだけど、つばさよつばさの文庫版が出てたので大喜びで購入。JAL機内誌の連載エッセイなんですが、めっちゃおもしろいのでおすすめです。

つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)

つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)

あととーまの表紙につられて人間失格買っちゃった。うちに人間失格4冊くらいあるんだけど…。こころも3冊くらいある。文庫本を装丁買いするほどアホなことってないんだけどさ〜〜。新潮文庫の一色だけ使ったシリーズが大好きで…。BL小説(特に新書版)もああいう装丁にしてくれれば買いやすいのにな。リバーシブルになってて、恥ずかしい人はレジもって行くときに付け替えればいいわけですよ。私間違いなくひっくり返すわ…。

そんなわけで、最近買った本。

Hey!Say!JUMP ファースト写真集 (集英社ムック)

Hey!Say!JUMP ファースト写真集 (集英社ムック)

MC起こしたのがちょっと載ってて、そこに萌えがあったくらいで、あとはまあ普通に楽しめる写真集でした。DVDも同じく。ていうか裕翔のかっこよさはけしからんですよ。なんなのあのこ。どうしたいの??ヲバ殺したいの??裕翔にじゃれつくけいとの写真が多くて、も〜〜かわいいったら!!!けいとわんこ!!裕翔はとても良いご主人様なんですよね、わかります。こういう少年たちの無邪気なじゃれあいは良い。萌えとかじゃなくて、ほんわかする。いいぞもっとやれ。
伊野尾のファンの人たちが(って私も伊野尾ファンですけど)、この写真集の伊野尾見て「慧ちゃん妖艶!」って書いててびっくりした。ん?もしかして私の買った写真集とは違う内容なのかな??眩しそうな伊野尾ならたくさん載ってたけど…。え?あれのこと?確かに伊野尾は美形だと思うけど、妖艶だと思ったことは一度もないな…。妖艶と表現するにはちょっと健康的すぎやしませんかね…。
私に伊野尾ファンの友達が出来ないのはこういうところが悪いんでしょうかね…。

以下、び〜えるっ!なのでたたみます。

魅惑のボイスに腰くだけ (ガッシュ文庫)

魅惑のボイスに腰くだけ (ガッシュ文庫)

松岡裕太節は相変わらず健在。受がアホ。そして攻が若干ヘンタイ。今回の受は、いつもの松岡作品の受キャラに比べてやんちゃ度は低めで健気度がちょっとアップ。でもアホ。あんまり好きなパターンじゃないけど、惰性で買ってしまう…なんで?
今回は人気イケメン声優と高校生のお話でした。感想は特にない。そんな声だしちゃイヤ!とか、ナデプロ!!が苦手な私でも読めました、とだけ書いておきます。笑

甘い蜜の束縛 (クロスノベルス)

甘い蜜の束縛 (クロスノベルス)

弓月あやてんてーは花嫁だの淑女だの教育(調教?)だのを書かせたら抜群の安定感を誇りますね。この話シリーズ物の第三弾なんだけど、攻がどんどん影薄くなっていくんですけど…。最初の頃のほうがヘンタイ度高いし、若干キティガイでいい攻だったのに…。今じゃただの受溺愛キャラに…。
このシリーズ、最初は好きな人の元に、病弱な姉の代わりに花嫁となって嫁ぐことに…という王道ストーリーだったんだけど、姉の発狂・記憶退行、受が瀕死の目にあう、受の記憶喪失…と盛りだくさんなオプションが加わって、まるで韓流ドラマですよ。これからも続きを書いて、私を楽しませて下さい。でも生き別れの兄弟とかは出さないで下さい。

王子様は庶民がお好き! (アズ・ノベルズ)

王子様は庶民がお好き! (アズ・ノベルズ)

これ…攻は別に王子様じゃなくてもよかったのでは…?大富豪でもよかったじゃん、ってくらい王子様らしさが足りなかった。設定負けですよ。勿体ない。庶民生活にソッコー馴染んじゃう天然系王子様は嫌いじゃないので、これからに期待。(いや、おそらくシリーズ化はしないだろうけど、なんとなく)(何様か?)

熱砂の国の甘い罠 (プラチナ文庫)

熱砂の国の甘い罠 (プラチナ文庫)

若月京子×明神翼、という時点でだいたい内容予想つくんですけど、タイトルに(はぁと)ついちゃってるもんね…。強引だけど受を溺愛する攻×最初は反発しつつも流されちゃう受=ラブラブ、という王道展開です。感想は特にありません。笑。

最近アラブ・王族モノとか大富豪モノが不発です…。ヤ○ザモノばっかり…。しかも経済ヤ○ザだの、フロント企業だの、経済界の黒幕だの、それ系。私あんまり興味ないんだよね〜。香港マフィアモノとかは好きなんですけど。不景気だからでしょうか…。だいたい受はお金に困ってるもんなあ。ていうことは、もうちょっと景気が上向きにならないと私が読みたいようなジャンルの本は増えないのだろうか…。